亜鉛不足は体にさまざまな悪影響を及ぼします。積極的な摂取が推奨されていることは多くの方がご存知のところでしょう。

特に亜鉛は体内で産み出されることがないため食物やサプリメントを活用して上手に摂取することが重要です。一方でその具体的な効果の詳細を把握しているという方は少ないかもしれません。

亜鉛は体にさまざまな良い効果をもたらしてくれる栄養素の1つです。最も有名なところでは免疫力の向上があげられます。

これは内蔵機能を高める効果に由来します。つまり逆に言うと、亜鉛の摂取量が不足すると機能性障害などを発症してしまうことがあるので注意が必要です。

また、SODと呼ばれる抗酸化作用をもつ物質を作り出す点も忘れてはならない大きな魅力です。これにより肌や髪にはりがでてみずみずしさを保つことができます。

これら効果のみを聞くと魅力的な成分であることはわかる一方、女性の方が積極的に摂取すべき栄養素という印象を持つ方も多いかもしれません。

確かに女性も積極的に摂取すべき栄養素ではありますが、実際には男性にこそその積極的な摂取がおすすめされています。

これは、男性機能の正常化や精子の生成を促進する効果が知られているためです。

EDなど人になかなか相談しにくいデリケートな悩みが亜鉛を摂取するだけで解決したケースも多く知られています。

これはEDなどの勃起不全も機能性障害の症状の1つに含まれるためです。ぜひサプリメントなどを活用して上手に亜鉛を摂取しましょう。

そもそも亜鉛とは?特徴をもう1度おさらい

亜鉛は食事の他にサプリメントからも摂取する事が可能な必須ミネラルは、人体の生命を保つためには欠かししてはならない栄養素です。

亜鉛が持つ主な働きは成分によりあらゆる化学反応を生じさせる際に求められる酵素を生み出すという事なので、亜鉛が不足すると化学反応が起こらなくなり生命の維持ができなくなってしまいます。

そのように健康のみならず人体そのものにも直結する程重要な働きを持っている亜鉛は、重要性が高いのにも関わらず体内で不足しやすい上に日頃の食事などでは十分な量が摂取し難く慢性的に不足しがちです。

体内にて亜鉛が不足してきた場合は爪の表面上に白色の斑点が目視確認できるようになったり、食事をした時に食材に関わらず苦味が強まるので爪や味覚に注意するようにしましょう。

亜鉛を多く含む食べ物と言えばやっぱり牡蠣!

ミネラルの一種である亜鉛を多く含む食べ物の代表的なものとして牡蠣があります。

牡蠣の亜鉛の含有量は13ミリグラム超であり、成人女性なら3個食べれば1日分の亜鉛をまかなうことができます。

かなりの量の含む食べ物ですので、亜鉛を多めに摂取したい時には牡蠣を食べるのがお勧めです。

他にもカニやするめ、うなぎなどの魚介類にも豊富に含まれていますので、効率良く摂取することが可能です。

肉類では牛肉がお勧めであり、部位別に見るとレバーがもっとも効率が良いといえます。

他にも卵黄や乳製品は亜鉛を多く摂れる食べ物ですので、毎日のメニューに上手く取り入れてバランスの良い摂取を心掛けたいところであり、毎日牛乳を飲む人もある程度は補充出来ていると言えます。

亜鉛を過剰摂取するとどんな副作用があるのか?

亜鉛を過剰摂取した際の副作用として下痢や嘔吐、食欲不振等が挙げられます。

これらは、亜鉛による急性中毒を発生しているのであり、人間に推奨される摂取の上限を超えた場合に見られる症状です。

この副作用を改善させるためには、亜鉛を含む食材の摂取をやめて、健康被害が長引くようであれば、医師に相談することが重要になります。

亜鉛による中毒症状を放置しておくと、悪化してしまう可能性があるだけでなく後遺症が発生する可能性もあるので、対応次第では重篤になることもあるのです。

このような症状を無視して、過剰摂取を続けると、他のミネラルである、鉄分や銅などを体内に吸収することが難しくなり、ミネラル不足に陥ってしまうのです。